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2007.01.31 KnoppixでnVidiaでBeryl
2ちゃんねるの親切な人が書き込んだコマンド

コンソールでコマンドからBerylの仕込み
下記をそのままコピーして実行

****************ここから*****************

sh << EOF
s="/usr/src/linux"
v=`uname -r`
d="http://www.dnsbalance.ring.gr.jp/archives/linux/kernel.org/kernel/v2.6/linux-$v.tar.bz2"
cd /tmp
wget -c "$d"
tar jxf linux*.tar.bz2 -C /usr/src
ln -s linux-$v $s
rm -f linux*.tar.bz2
cd $s
cp /boot/config-$v .config
make silentoldconfig && make modules_prepare
sudo sh -c "cat >> /etc/X11/xorg.conf" << EOL
Section "Extensions"
Option "Composite" "Enable"
EndSection
EOL
sudo sh -c "cat > /etc/sysconfig/desktop" << EOL
DESKTOP="beryl"
EOL
cd /tmp
d="http://us.download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86/1.0-9746/NVIDIA-Linux-x86-1.0-9746-pkg1.run"
wget -c "$d"
sudo sh NVIDIA*.run -a -q --no-x-check -X
rm -fr NVIDIA*.run $s-$v
read -p "Restart Xorg[Enter]"
sudo killall Xorg
EOF


****************ここまで*****************

これがライブCD用なのか、それともHDDインストール済み用なのかについては不明。
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2007.01.28 beryl-settingsがデスクトップから起動しない場合
beryl-settingsが起動しない場合のコマンド

python2.5 /usr/bin/beryl-settings

これで起動できるはず
2007.01.21 ファイル名の指定の方法
ファイル名の指定には以下が可能

1).(ドット) : 現在のディレクトリ及び ..(どっとドット):ひとつ上のディレクトリ
2)フルパス : /home/username/my.rpm
3)無指定 : 現在のディレクトリ(pwdで確認できる)
4)$HOMEには自分のホームディレクトリが入っている
5)~(チルダ)はホームディレクトリを表す

対象のファイルなら上記のどれでもOK
対象が/home/username/hogehoge.rpmの場合

1)ログインユーザーがusernameでかつpwdが/home/usernameなら
a)sudo alien -i hogehoge.rpm
b)sudo alien -i ./hogehoge.rpm
c)sudo alien -i /home/username/hogehoge.rpm
d)sudo alien -i ~username/hogehoge.rpm
又は sudo alien -i ~/hogehoge.rpm

2)ログインユーザーがusernameでかつpwdが/home/username/tempなら
a)sudo alien -i ../hogehoge.rpm
b)sudo alien -i /home/username/hogehoge.rpm
c)sudo alien -i ~username/hogehoge.rpm
又は sudo alien -i ~/hogehoge.rpm
2007.01.21 ダウンロードしたアプリやドライバーを使う
Linuxの場合ダウンロードして使うアプリケーションやドライバーは"*****.rpm"というファイル形式になっていることが多い。(何故なのかは知らない)
ちなみに、ubuntuで採用されているのは"*****.deb"というファイル形式。
(たぶん、元になったLinuxの系統によって違うんだと思う)

一般的なアプリケーションやドライバーはほとんどが始めからダイアログで半自動的にインストールできるようになっているが、特定のデバイス(プリンタとかスキャナとか)などの場合はメーカーで配布されるドライバーを使わざるを得ないし、どんどんと生まれる新しいアプリケーションや、標準で仕込まれていないアプリも多数存在する。

で、そういうファイルのインストールの方法。

まず、ダウンロード。その際、一時的にファイルを保存しておく場所は初心者の場合デスクトップにしておくと良いらしい。そのほうが、そのrpmファイルを実行する際指示するべきことが少なくて済むからとのこと。
で、目的のファイルが手に入ったらターミナル端末から
sudo aptitude install alien
とコマンドを打つと、rpmファイルをLinuxで扱えるようになる。
(たぶん、この操作は最初の一回だけで毎度やる必要は無いと思う)
で、文字がダダダーといっぱい出てくるのでそれが終わるのを待つ。
一通り出終わったと思ったら一度ターミナルを閉じる。
再度ターミナルを立ち上げ、目的のファイルの場所を操作するように指示する。
ファイルがデスクトップに保存されている場合は
cd ./Desktop
とコマンドを打てばデスクトップに行ける。
"$ cd"というコマンドはたぶん「移動しろ」という命令。。。だと思う。
そうすると、ターミナルに出る文字列が
<ユーザ名>@<マシン名>:~/Desktop$
となる。これを確認できたら
sudo alien -i <目的のファイル名>.rpm
とコマンドを打ち実行するとインストールが始まる。
あとは指示の通り進める。
ちなみに、"alien"というコマンドはrpmなどのubuntuで適用されていないファイルをubuntuの実行形式である"deb"形式に変換しなさいという命令で、"-i"というコマンドはそのファイルをインストールしてその後削除させる命令らしい。

ファイル形式が"*****.deb"の場合は、実行させるだけで良いとのこと。
2007.01.16 Linuxで使える気軽なショートカット
■CUIのコンソール起動
Ctrl+Alt+F2
■CUIのコンソールからの復帰(GUIに)
Alt+F7
■コマンドでアプリケーション実行
Alt+F2
■アプリケーション参照
Alt+F1
■アクティブウィンドウを閉じる
Alt+F4
■アクティブウィンドウの最小化
Alt+F5
■GUI上のコピー
Ctrl+C
■GUI上のペースト(貼り付け)
Ctrl+V
■CUI上のペースト(貼り付け)
Shift+Insert
2007.01.15 Knoppix5.1.1のBeryl起動
起動時に次のオプションを付けて起動させればBerylが立ち上がる。

boot: knoppix desktop=beryl

nVidiaの場合、どうしてもnvドライバで起動してしまうのでアウトでしたが、
ATIやIntelならたぶん大丈夫。
2007.01.15 Linux(ubuntu)で画面の解像度がモニターの解像度と合致しない
自分の場合、液晶の18インチモニターを切替機で使っていて、その解像度が1280x1024。しかし、自動認識で設定された最大解像度が1024x768でモニターの最適値と合致しない。そこでの設定方法。

アクセサリ/GNOME端末(コンソール)から
gksudo gedit
とコマンドを打ち込んでエディター(Windowsで言うメモ帳?)を起動し、そのエディターで
/etc/X11/xorg.conf
というデスクトップの設定ファイルを開き、下の方に解像度っぽいものが書かれているのでその数字をモニターの適正な数字に合わせる。
gksudo gedit /etc/X11/xorg.conf
上記のようなコマンドで一度で開いてもOK

仮りに"1280x1024"ができないのであれば、"640x480"を書き換えして
"1280x1024" "1024x768" "800x600"
というふうに全てのビットを書き換える。
ちなみに、色深度(ビット)もデフォルト欄を書き換えると出なかった表示が出たりすることもある。
同じように周波数もモニタの適正値に書き換えておくと良いかも。(適正値は事前に調べておく)
2007.01.14 Linux利用にあたりの参考サイト
■ライブCDの部屋
http://2.csx.jp/livecdroom/
■独学Linux
http://blog.livedoor.jp/vine_user/
■日本の Linux 情報
http://www.linux.or.jp/
■Linuxディストリビューション
http://teamcroud.fc2web.com/linklinuxfree.html
■ペンギンの杜(Kinuxソフト集)
http://penguin.tantin.jp/mori/
■朱の鳥 Linux フリーソフト ライブラリ
http://www.akenotori.jp/
■Lunux 活用日記
http://www.a-yu.com/
■日経BP/Linuxディストリビューションの導入方法
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060302/231585/?ST=lin-os
■@IT/Lunux Square
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index.html
■DistroWatch.com
http://distrowatch.com/index.php?language=JP
■2ちゃんねる/Linux板
http://pc10.2ch.net/linux/
■2ちゃんねる/Linux板/【初心者専用】 Ubuntu Linux 【試行錯誤】
http://pc10.2ch.net/test/read.cgi/linux/1166458487/
■Ubuntu Japanese Team
http://www.ubuntulinux.jp/
■Install Beryl on Ubuntu
http://wiki.beryl-project.org/wiki/Install/Ubuntu
■Ubuntu Linuxスレ立て用のテンプレート
http://linux2ch.is.land.to/index.php?InstallationUbuntuLinuxFAQs%2FTemplate
■Vine Linux
http://vinelinux.org/
■Berry Linux Japanese
http://yui.mine.nu/berry/berry.php
■KNOPPIX Japanese Edition
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/
■Fedora JP Project
http://fedora.jp/
■Debian ユニバーサルオペレーティングシステム
http://www.debian.org/
■openSUSE
http://ja.opensuse.org/
■@IT/Linux用のアンチウイルスソフトを使うには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/617useantivir.html
■CANON/Linux対応状況(レーザービームプリンタ)
http://cweb.canon.jp/e-support/qasearch/answer/lasershotprinters/q001000015356.html
■CANONソフトウェアダウンロード
http://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/drv_linux.html
■ImgBurn v2.1.0.0(誰でも簡単にISOファイルが焼ける))
http://www.altech-ads.com/product/10002564.htm
2007.01.13 Linux(Ubuntu)でインターネット&メール
まずは通信環境の設定。そして必要なアプリケーションのインストール。
なわけですが、最近のLinuxの特徴で自動認識機能の充実がかなり進んでいて、通信環境の設定は一切しなくてもいきなりLANもネットも利用可能。恐らく、よほどマイナーな若しくは最新型な通信デバイスを使わない限り、何もしなくてOKだと思われます。

で、ネット閲覧するブラウザですが、デフォルトでUbuntuにはFireFox2が入っていて、しかもパネル(Windowsで言うところのタスクバー内のQuickLunchのこと。スタートボタンの右側)に登録されているのでクリックするだけでとりあえず何もしないで普通にインターネットできてしまいました。ただFlashなどのプラグインはWindowsでも同じですが、必要な際は必要なときにインストールしなければいけないようです。当たり前ですが。

そして、肝心な2ちゃんねる(掲示板閲覧専用)ブラウザ。
なんと嬉しいことに、UbuntuにはJDとおちゅ~しゃという二種類のブラウザがデフォルトで仕込まれています。ただし、FireFoxみたいにワンクリックで利用可能というわけでなく、
システム/システム管理/日本語セットアップヘルパ/ 
でセットアップの準備をして管理者パスワードを入力(インストール時に仕込んだパスワード)、そうすると利用したいアプリのチェックリストが出てくるので、不要なチェックは全て外して進み(個人的には FlashプレイヤーとJDのみで十分)同じようなダイアログが3回続くので全部OKして進むと勝手に使える状態まで仕込み作業をしてくれる。

・・・この仕込み済みアプリと一般のアプリはインストール方法が違うので注意。仕込み済みでないアプリは、あくまでアプリの追加と削除、若しくはパッケージマネージャから行う。

で、メール。
FireFoxと同じで、デフォルトでWindowsのアウトルックとソックリなEvolutionメールというアプリが入っているので即利用可能。設定は基本的にアウトルックと同じようなので適当に設定して利用。なんとなく感覚的に適当にやったらできてしまったので詳細は略。

使ってみて思ったのは、Windowsのインターネットエクスプローラでは普通に表示されていたサイトが、FireFoxだと崩れてたり、フォントのサイズが変わってしまっていたりして、ある程度設定で調整が必要だなと。それと、マウスのスクロールの初期設定がスムーズになっていて、これを外しておかないと、やたらと遅いスクロールでイライラするということ。
2007.01.11 Linux(Ubuntu)で3Dデスクトップ(ウニョウニョ、クルクル画面)Berylを使う(その2)
ちゃんねるでこういう書き込みを見つけたので記録
俺の方法は間違っていたかもしれない

■猿でもわかる!Beryl導入法Ubuntu6.10+nvidia編

1.リポジトリの追加
 Synapticパッケージマネージャの設定→リポジトリ→サードパーティ→追加で以下のアドレスを追加。
deb http://www.albertomilone.com/drivers/edgy/latest/32bit binary/
deb http://download.tuxfamily.org/3v1deb edgy beryl-svn
deb-src http://download.tuxfamily.org/3v1deb edgy beryl-svn

2.Synapticパッケージマネージャで「beryl」で検索、以下のパッケージを追加。
 beryl
 beryl-core
 beryl-manager
 beryl-plugins
 beryl-plugins-data
 beryl-plugins-nonfree
 beryl-settings
 emerald
 libberylsettings0
 libemeraldengine0
3.Synapticパッケージマネージャで「nvidia」で検索、以下のパッケージを追加。
 nvidia-glx
4.Synapticパッケージマネージャで「emerald」で検索、以下のパッケージを追加。
 emerald-themes
 emerald-themes-extra
5.xorg.confの書き換え
 端末でsudo gedit /etc/X11/xorg.confと入力
 Passwordを求められるので、自分のログイン時のpassを入力
 Section "Screen"のところにOption "AddARGBGLXVisuals" "True"を追加
6.端末からberyl-managerと入力すればOK
7.起動時にberyl-managerを自動的に立ち上げるなら以下を設定
 システム→設定→セッション→自動起動するプログラム→追加でberyl-managerと入力
2007.01.10 Linux(Ubuntu)とWindowsでファイル共有してみる
Linux側からWindowsパソコンの共有フォルダを見る(操作する)ことは、何もしないでスグできたが、Windows側からLinux側の共有フォルダを見ることがデフォルトではできない。
では、どうすれば良いのか調べてみたらSambaとかいうサーバーの設定アプリだかなんだかのインストールをすればできるじゃないかということまで調べた。

で、どうすりゃいいのか?
こうして↓みた。

システム/システム管理/フォルダの共有
 ↓
Sambaのインストール
 ↓
追加→共有したいフォルダの指示/必要部分設定/Winネットワークを指定
 ↓
ターミナルの設定(ワークグループ名やドメイン名など入力)
 ↓
sudo smbpasswd -a 〈ユーザ名〉
 ↓
とタイプし,ユーザ名のパスワードを入力。
Sambaのパスワード入力を要求→適当に入れる。
で,Sambaを
 ↓
sudo /etc/init.d/samba restart
 ↓
で再起動。

これでWIndows側からフォルダやファイルを扱えるようになった。思ったより簡単であっという間にできてしまった。
つまり、この状態で家庭内(SOHO内)LANのファイルサーバー構築の一丁上がり。共有するフォルダやファイルだけWindowsと同じように管理すれば良いだけ。
あまりにも簡単にできてしまったので拍子抜け。下手するとWindowsより簡単かもしれない。
2007.01.10 Linux(Ubuntu)で3Dデスクトップ(ウニョウニョ、クルクル画面)Berylを使う(その1)
まずはBerylが動作する3Dデスクトップの基本設定

今回のマシンはグラフィックカードでnVidiaを使っているのでnVidiaのドライバーを入れる。とは言ってもコマンドでの入れ方はわからないので
http://albertomilone.com/driver.html
このサイト↑に出ているドライバのリポジトリを
システム/システム管理/synapticパッケージマネージャ/設定タブ/リポジトリ/サードパーティタブ
に追加ボタンをクリックして追加登録する。
で、今回使っているカードはGeForce2MX200という古いカードなので"Legacy" というドライバのリポジトリ
deb http://www.albertomilone.com/drivers/dapper/legacy/32bit binary/
を追加登録。ここは使うカードに合わせて選ぶ。ただ、"Latest"と"New Legacy"の区別がどうなのかはわからないので微妙に新しいカードの場合「勘」に頼るしかないかもしれない。ATiやインテルのグラフィックカードの場合はドライバインストールは不要らしいのでこの作業は省略できるのかも。ちなみに、Berryの場合はnVidiaのカードでもドライバインストールは不要だった。

・・・・・・・ここまでがnVidiaのカードを使い場合限定の下準備。
で、肝心な目的のBerylの仕込み。
まずは、ドライバと同じようにBerylのリポジトリを追加登録。
deb http://ubuntu.beryl-project.org edgy main
を、システム/システム管理/synapticパッケージマネージャ/設定タブ/リポジトリ/サードパーティタブ
に入れてコマンドライン(GNOME)端末でコマンドを打つ↓これでサーバーの公開鍵を取得する。
wget http://ubuntu.beryl-project.org/root@lupine.me.uk.gpg -O- | sudo apt-key add -
で、文字がダダーと展開されたら更に↓を打つ。これでパッケージのリストが更新される。
sudo apt-get update
これでインストールする為のデータがPCに蓄えられたはず。
そしていよいよBerylのインストール。端末で↓
sudo apt-get install beryl emerald-themes
と打ち込んで実行。たぶんこれで終了。念の為デスクトップだけ再起動(ctrl+alt+backspace)。

でもって、Linux起動でいきなりBeryl画面にしたい場合は
システム/設定/セッション/自動起動するプログラムタブ
にberyl-managerとberylを追加しておくとスグ使える。
でも初心者はクリックしてから使うほうが動作不良のときに対処しやすいのでお勧めできないとのこと。

これでWindowsVISTAと張る(VISTA以上?)のグリグリ、クルクル、ボヨ~ンとデスクトップが動くはず。
ただし、上記の方法は全てのビデオカードに対応するものでは無いらしいのであるが、あくまでNvidiaを使う場合の俺用ということで。
注)動きがおかしな場合、高度なオプション設定で描画プラットフォームの設定をいくらかテストしてみる必要がある場合が多いが、間違ってもXGLを入れていない場合は「XGLを強制」だけはチェックしないようにする。