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2007.08.02 VectorLinux 5.8 日本語版を起動してみる
ということで、またまたライブCDの部屋にSlackware系のLinuxなVectorLinux 5.8がアップされちゃったので起動してみようかと。
なんか、ここんとこライブCDの中の人は乗ってるようですね。怒涛のアップです。精力的というか精力絶倫って感じですね。

■VectorLinux
http://www.vectorlinux.com/
■ライブCDの部屋のVectorLinux 5.8 日本語版 (VL5.8-std-LIVE-jp.iso)
http://simosnet.com/livecd/vector/

このVectorLinuxってのは聞き慣れないマイナーなディストリかと思っていたら、DistroWatch.comでも常にヒットランキング上位にある結構なメジャーなディストリだったんですね。
■DistroWatch.com
http://distrowatch.com/index.php?language=JP

Slackware系とは思えない垢抜け具合です。どうしてもSlackware系というと、動作は軽快だけどWindowsで言うと95や98時代のビジュアルを引きずった前時代的な印象を持っていましたが、VectorLinuxは違いますね。デスクトップ環境にXfceを採用しているということもありますが、今風です。そして、メニュー見てビックリしたのが、怒涛のごとく入ったアプリケーションですね。デフォルトのオフィスソフトにOOoを採用していないから容量に余裕があるのだとは思いますが、かなり充実しています。デスクトップ環境にはKDEやGNOMEパッケージも用意されているようで、最近の上位的なデスクトップ環境を軽量なSlackwareベースで使えるということで、動作の軽快さはかなり期待通りと言えるかと思います。ハード認識力もうちのマシンを使っている限りは悪くありませんでした。

ただ、これだけたくさんのアプリが入っていながら、スクリーンショットを撮影するアプリが見当たらず面倒臭くなって今回はデジカメ撮影です。Xfceのパネルの追加メニューにもありませんでした。
vector-Screenshot.jpg

で、いやいやですが動作環境実験です。
おなじみの実験マシンです。CPUをTualatin-Celeron1.2GHzとGeForce2MX400という古いGPUを軸にメモリ搭載量を変化させてライブCD実験します。

■384MB>>>>>>当然ですが普通にサクサク。まったくストレスは感じない。
■320MB>>>>>>普通にサクサク
■256MB>>>>>>普通にサクサク。タイミングによってメニュー表示にワンテンポ遅れが出る感じ。
■192MB>>>>>>すべてにワンテンポ遅れが出る感じ。起動後しばらくは特にスワップは発生していない模様。
■160MB>>>>>>OS起動に時間がかかり、メニュー表示もかなり遅れる。けっこうスワップ発生。イライラ開始。
■128MB>>>>>>OS起動に非常に時間がかかり、アプリの起動も非常に遅くなる。起動直後からスワップ発生。イライラ頂点。シャットダウンすら苦痛。

結論を言えば、ライブCDでは256MB以上のメモリ搭載が無いと使えないという感じでしょうか。メモリがある程度積めるマシンで、Puppyのビジュアルが気に入らない、今風のビジュアルのデスクトップが使いたい人には選択肢としてアリかな。と。
起動中のCDへのアクセスは他のディストリと比較して普通ですね。つまり、ライブCDでの起動とHDDインストールでの起動に差が大きいものと思われます。使うならライブCDで試したらHDDにインストールして利用するというほうが良いと思います。もしかしたらスーパーサクサクな気配はします。
まぁ、気持ちだけ動作に軽快感が望める普通のXfceデスクトップのディストリと思っておけば間違いないかなと。

でもやっぱり、オンメモリ動作をするPuppyを経験してしまったあとだと、どんなディストリも鈍重に感じてしまう悲しさ・・・
もう「軽快な動作」という視点でのテストは止めた方が良いのかもしれません。毎回こんな感想じゃせっかくの開発者に申し訳ない気がします。
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