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2007.08.13 Ecolinux-light 1.7を起動してみる
おなじみEcolinux-lightですが、バージョン1.7をリリースとのアナウンスがあり、当然テストしてみました。前回のバージョンでデスクトップ環境をFluxBoxからJWMに変更し、多数のGNOMEアプリを廃止、かなり思いきった方向転換をしたわけですが、果たしてどのような変化をしたでしょうか。
 
■Ecolinux
http://ja.ecolinuxos.com/

まず、以前のEcoLinux-Light同様に、起動でコマンドが必要になります。
ライブCDで起動して一連の文字列がダダーっと画面を流れ、一定時間文字列の動きが止まったところで
startx
とコマンドを実行するとデスクトップに入れます。

で、起動すると。。。かなり動作が軽くなったという実感はあると思います。ここまではハード認識でもノントラブルだし、おかしな点はありませんでした。
ただ、本当に何も無い。デスクトップの背景も無ければデスクトップを設定するメニューも無い。もちろんアプリも無い。強いて言えばウェブラウザのみはある。あとは、Synapticやパーテーション設定ツールのみ。これはいくらなんでも無さ過ぎかと。
eco-1.7-01.jpg

確かに、作り上げるベースとしてはubuntuの最新カーネルを利用していて軽快なJWMデスクトップ環境が与えられているという意味では良いのですが、あまりにも何も無いのでここから作り上げるのには少々のスキルが必要になってしまい、初心者には取っかかりさえ作れないという状態かと思います。
いくらSynapticが使いやすいパッケージマネージャでも、せめて最低限デスクトップ環境やシステム環境の設定メニューくらいは入れておかないと路頭に迷うかと思います。
日本語についても、辛うじてブラウザでの表示はできましたが、SCIMが起動できず、日本語入力はできませんでしたし、アプリの帯部分の表示すら文字化けしてしまう状況というのはちょっといただけません。
eco-1.7-02.jpg

まぁ、当然完成形じゃないでしょうし、これでOKということでリリースしたわけでも無いのでしょうが、完成形とまでは行かなくとも、少なくともリリースするからには意図するビジュアル面のイメージや意図する方向性が掴める設定メニューやアプリは最低限仕込んでおくべきかなと感じます。
(そもそもOSに完全なる完成形などというものは無いのでしょうけど)

個人的にEcoLinuxプロジェクトを勝手に応援しているので、次にどうなるのか楽しみで、この過程を楽しむ心の余裕があるので自分は良いのですが、普通に自分に適切なディストリ探しをしている人や、人づてに紹介を経てサイトにアクセスしテストしたような人には「なんじゃこら」状態で、二度と触れることのないリスト入りしてしまうか、「あれは使うだけ無駄」みたいなトラウマ的嫌悪感を持たれてしまうのではないかと心配になってしまいます。

そこんとこどうなんでしょうか。
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