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2008.04.25 gOS Rocket E 2.0 をインストールして日本語化してみる
ちまたでは、ubuntu8.04がリリースされて大騒ぎなようですが、いかがお過ごしでしょうか。

ということで、ラッキーというか、巡り合わせというか、以前義妹の結婚祝いにプレゼントしたノートパソコンが、液晶が真っ白になるだけで何も表示されなくなったから買い替えということで、返却されて参りました。これが赤味表示とか、バックライト切れであれば躊躇したんですが、真っ白表示ということで液晶モニタそのものではなく、原因が他にあるんじゃないかと別のモニタに接続したところ、まったく普通に作動していました。ビンゴです。

これは案外簡単な原因かもと思い、一度マシンをネジの一本まで徹底分解し、ケーブルやパーツ、そしてそれらの接点を徹底してアルコールで掃除して組み直し、あわせてお亡くなりになったノートのメモリやCPUやHDDなどを組み込んで起動させてみると、みごとに表示されました。おそらく液晶まわりの稼働部分付近ケーブルの接触が原因だったのかなと思います。

そんなわけで、新環境でテストです。
・C/S: Intel 440BX
・CPU:Mobile Celeron 700MHz(なぜかPen-900MHzを組むと700MHzになってしまうので)
・RAM:128MB+256MB合計384MB
・GPU:ATi 3D RAGE LT Pro 4MB
・モニタ:XGA 1024x768
という感じであります。いや~良かった良かった。これでしばらく凌げます。スペックも充分です。

さて、余計な話はこのへんにしておいて本題です。

まず、インストールですが、ライブCDでは普通に起動できていたんですが、なぜかインストールすると画面表示がちゃんとされません。
xorgを一度再構築しようとコンソール画面にしてgdmをストップしてreconfigureをしてみたんですが、これもできません(gOSのE2.0はetc/init.dの中にgdmが無いようです)。
面倒なので、xorgのグラフィックドライバのatiのところをvesaに書き換えて再起動しちゃいました。別に3Dデスクトップを使う気はないので、これでOKです。まぁ、このへんは各自のマシンで環境が違いますので、割愛します。

で、日本語化ですが、以前すでに日本語化はBeta版の段階でやっていることなので、繰り返しになってしまうのですが、一度に解決できていなかったので改めて書いておきます。

まず、インストールですが、ここで日本語は選択せず、キーボードと地域だけ日本にして英語のままでインストールしました。
で、インストールが終わって一度再起動したら、まずメニューにある「Run Command」をクリックし真ん中の点滅しているカーソルに「su」と二文字入れると「Root Terminal」という項目が浮かび出るので、それをクリックし、ルート権限で操作できる端末を起動します。

前回と同じように日本語リポジトリをLeafpadで追記
leafpad /etc/apt/sources.list
と端末に打ち込んでソースリストを開き
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/

この二行を最終行に追記し、上書き保存。そして、そのまま
apt-get install ubuntu-ja-keyring
apt-get update
apt-get upgrade
apt-get install ubuntu-desktop-ja

と端末に打ち込んで、文字列がダダダーと流れるのをまったり眺めて待機。
この間、いくつかコンソール上で質問されるので、すべて「y」または「yes」と打ち込んでインストール作業は終了。
この段階でなぜかフォントディレクトリに日本語フォントが見当たらないので念のため
apt-get install ipafont
apt-get install ipamonafont

として、フォントをインストール。さらに、なぜかLanguage-packもインストールされていないので
apt-get install language-pack-ja
apt-get install language-pack-ja-base

もやっておきます(なぜか今回、「aptitude」ではうまくインストールされませんでした)。
もしかしたら、ubuntuの新バージョンリリースの時期と重なっているのでサーバーの具合が悪いのかもしれません。日を置けばフォントとランゲージパックの単独インストールは無用な気がします。まぁ念の為重ねてでもやっておいて間違いは無いでしょうけど。

一連の作業が終わったら再起動し、メニューの「Cofiguration」の「My Settings」の「Appearance」から「Fonts」を開き、日本語フォント(IPA PゴシックかIPA UIゴシックでないとアンチエイリアスの効きが悪いようです)を指定し、左上の「Enable Custom Font Classes」にチェックを入れ「Apply」し、ダイアログ上で日本語表示ができるようにします。次に、「Language」を開き「Language Settings」を起動し「Language Configuration」というダイアログが起動し、窓の中に「English」と「日本語」という二行が表示されるので、その「日本語」をクリックすると、下の「Locale」の欄に「ja_jp.UTF-8」と表示されるので、それを確認して「Apply」ボタンをクリックし「Close」して日本語化作業そのものは終わりです。

ただ、これではまだgOSは日本語を使える環境にはなりません。

再度ルート端末(Root Terminal)を起動し
leafpad /boot/grub/menu.lst
と打ち込んでGRUBの設定ファイルを開き、下の方にスクロールすると
title Ubuntu 7.10, kernel 2.6.22-14-generic
という一団の文字列がありますので、その中のkernel行の最後に「locale=en_US」と書いてあるところを「locale=ja_JP」と書き換えます。

ここまでやって、再起動し、再び端末から
locale
と打ち込んで、すべて「ja_JP.UTF-8」となっていれば成功です。
gos-e20-ja.jpg

一部、文字化けのまま変化しない箇所もありますが、これで普通に使う分には問題なく日本語が扱えるようになるかと思います。
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