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2007.05.01 ubuntu FeistyでのBeryl動作環境実験
先日、FeistyへのBerylのインストールでのトホホを記事にしたのですが、インストールした本来の目的はそのトホホの解決ではなく、どこまで厳しい環境でBerylが動くのかという稼働実験だったわけで、結局はトホホの解決に時間を取られてしまって肝心な目的が果たせませんでしたので、改めて実験してしました。

スタート環境は実験マシンにubuntu-Feistyをインストールしてメインメモリを256MB、グラフィックボードはGeForce2MX400です。

■256MB>>>>>>>>>>>>>もう普通ですね。つまらないくらい普通です。
■192MB>>>>>>>>>>>>>やっぱり普通です。
■160MB>>>>>>>>>>>>>Berylの起動やアプリの起動などに時間はちょっとかかりますが、Berylの動作そのものは至って普通です。炎のアニメ装飾も512MBのときとまったく同じで動きます。キューブの透明化をしてもカクカクすらしません。
アプリの起動などに時間がかかるのはBeryl無しの状態でも同じなのは先日の実験で判明していますのでBerylとは関係無いと思われます。
■128MB>>>>>>>>>>>>>Berylの起動やアプリの起動などにかなり時間はかかりますが、Berylの動作そのものは至って普通です。炎のアニメ装飾も512MBのときとまったく同じで動きます。キューブの透明化をすると、はじめの一瞬だけカクカクしますが、一度動作させたあとは普通です。
■96MB>>>>>>>>>>>>>Berylの起動やアプリの起動などにものすごく時間はかかりますし、マウス動作にもカクカク感が稀に出ますが、Berylの動作そのものは至って普通です。炎のアニメ装飾も512MBのときとまったく同じで動きます。キューブもクルクル動きます。透明化をすると、はじめの一瞬だけカクカクしますが、一度動作させたあとは普通です。

ここから先は、先日の実験から考えるとubuntu本体の起動自体が危ぶまれますので、これで終わりにしました。

もっとBerylの負荷は大きいと思ってましたが、思ったより軽いですね。以前、SVNを利用していてかなり重い(メインメモリ512MBでグラフィックカードは別にした状態でも)時期もあったのですが、正式版はかなり改善したようです。もっとも、Berylはそもそもグラフィック環境にかなり依存するデスク環境なので当然と言えば当然なのかもしれません。
Beryl動作状態でのメモリ負担量をシステムモニタで見てみると、Beryl本体が11.2MB、Beryl-managerが2.1MB、Emeraldが1.8MBと、合計で15MB程度しか消費していないんですね。

結論としては、Berylの稼働はメインメモリ量にはほとんど依存せず、グラフィック能力(OpenGL搭載とグラフィックメモリ搭載量)に大きく依存するのでメインメモリ搭載量はあまり関係ない。ということになりましょうか。
もっとも、かなり古いと言われるGeFoce2MX200やMX400でも十分動きますので、その依存度すらも決して大きくは無いということで、WindowsVISTAと比べればかなり優秀な3Dデスクトップ環境と言えますね。(ちなみにGeForce4MX440やGeForceFX5200だと本当にビュンビュンと言って良いほどノンストレスでアクションが早いです)

最後に、違いを認識しようとメインメモリを576MBに増やしてFSBを115MHzまでオーバークロックしてCPU周波数を920MHz(Coppermine-Celeron)までささやかに上げて起動してみました。
正直、Berylの動作はアクション開始の一瞬のもたつき以外はまったく同じですね。アニメ装飾でも透明化でも同じです。違いといえばBerylとは関係ありませんが、アプリの起動が早いという点だけですね。さすがにメモリが多いと一瞬ですべて起動します。CPUは下限については知りませんが、少なくともCoppermine世代であれば余裕じゃないでしょうか。

WindowsVISTAよりも先行して3Dデスクトップを実現し、なおかつレガシィマシンでも軽快なBerylを開発&日本語化作業された方々には頭の下がる思いがします。
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