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2007.07.04 QEMU-Puppyを日本語化して起動してみる
USBメモリでライブCDのように起動して使える上、WIndows上でもLinux上でもエミュレーターのようにウィンドウで起動できてしまうという変種のPuppyLinuxであるQEMU-Puppyを起動してみました。

■QEMU-Puppy
http://www.erikveen.dds.nl/qemupuppy/

まず、何が他のディストリと違うのかというと、まずそのUSBブートのシステムをUSBメモリにインストールするのではなく、落としてきた圧縮ファイルを解凍してできたフォルダの中身をコピー&ペーストするだけで終わりという手軽&簡単さ。いままでHDDインストール以外には面倒臭かったり恐れ多くて手を出していなかったという人でもファイルのコピー&ペーストだったらスグにできますよね。そんな手軽さがあります。

そして、そのシステムはシステム自体がエミュレータ機能を持っていて、対象のマシンにエミュレータをインストールする必要が無いということ。どういうことかというと、出先にある適当なパソコンで、USBブートがBIOSで指定できないマシンだろうが、エミュレータをインストールしてあろうがなかろうが自分流に設定されたLinux環境を起動できるということです。ブックマークやパスワード設定などそのまま使えるということですね。
一般論としてエミュレータと言えば、VMwareとかVirtualPCとか、そういったものがマシンにインストールされていて、そのエミュレータ上で別のOSを起動させるというのが常識なんだと思いますが、これは違う。このOSそのものがエミュレータ機能を備えているというビックリもの。

・・・と俺様流の解釈での概要はこんな感じらしいです。
ただし、これは英語のみで日本語が扱えないということで、日本語化してテストしてみようかと思います。(せっかく面白い機能があっても初心者や英語が苦手な人には日本語使えないんじゃお話になりませんよね)

USBメモリ起動で嬉しいのは、そのときに新たに設定したことや変更したこと、例えばBookMarkとかそういうものがCDと違ってどんどん上書きされて保存できるということですね。使わない手はありません。

まず” https://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=160696 ”
ここから” qemu-puppy-2.14-1.tar.gz ”という.tar.gz圧縮のファイルをダウンロードして来ます。2.15-1という新しいバージョンがあるので、つい最新のファイルを落としたくなりますが、俺の調べ得た範囲ではこのバージョンでは日本語化できなさそうです。理由は後ほど。
で、次に” http://puppyisos.org/isos/2007-01-to-06/ ”
ここから" puppy-214-JP_beta01.iso ”という普通のPuppyLinuxのバージョン2.14-1日本語版のISOイメージをダウンロード。これで元になるデータの準備完了です。

で、日本語化作業ですが、まず” qemu-puppy-2.14-1.tar.gz ”を任意の場所に解凍しておきます。(ubuntuだったらダブルクリックするだけ、WIndowsであればWinRARなどの.tar.gzに対応した解凍アプリを使うと便利だと思います)すると、その任意の場所に” QEMU-Puppy 2.14-1 ”というフォルダができているハズです。そして、その中には20個ほどのファイルがあると思いますので、その中の” pup_214.sfs ”というファイルを” pup_214.sfs.bak ”という感じで拡張子以降に適当に文字を加えてバックアップしておきます。そしてPuppyLinuxの日本語版である" puppy-214-JP_beta01.iso ”をやはりWinRARなどを用いて任意のフォルダに解凍します。どうしてもISOイメージを解凍できない人は、いっそのことISOをCDに焼いてしまって普通にPuppyLinuxのライブCDを作ってしまっても構いません。見方によれば一石二鳥かも(?)
で、その解凍したフォルダまたはライブCDの中に、先ほどバックアップ化したファイルと同じ” pup_214.sfs ”がありますので、それを” QEMU-Puppy 2.14-1 ”フォルダの中にコピーします。これだけです。

そして、” QEMU-Puppy 2.14-1 ”の中のファイルを全部USBメモリにコピーするだけ。256MBのUSBメモリを使うのであれば、先ほどバックアップした” pup_214.sfs.bak ”だけはコピーしないでおけば大丈夫です。日本語で使う限りは元の” pup_214.sfs ”ファイルは無用です。

要するに、英語版の設定ファイルをそのまま日本語の設定ファイルに置き換えるということですね。
その際、USBメモリはFAT32でフォーマットしておくこと。これが重要らしいです。

話を戻しますが、なぜわざわざPuppyLinuxの最新バージョンである2.16-1やQEMU-Puppyの最新バージョンである2.15-1を使わないのかということですが、Puppyはバージョンが変わる度に基幹部分(カーネル?)の改編があって、同じバージョン同士でないと設定ファイルに互換性が無いようなんです。試しにQEMU-Puppy2.15-1に2.16-1や2.14-1の日本語版の設定ファイルをコピーして起動してみましたが、起動できませんでした。
で、過去バージョンのPuppyLinux日本語版をグーグル先生でいろいろと探したところ、上記のサイトで辛うじて2.14-1を見つけることができたので、2.14-1を採用したというわけでありあます。当然、PuppyLinux2.15-1やQEMU-Puppy2.16-1という代物が見つけられた方はより新しいバージョンで日本語化することをお薦めします。

OS上での起動は、WIndowsであれば” puppy.exe ”、Linuxであれば” puppy.sh ”というファイルのダブルクリックでOKです。もちろん、PuppyLinuxのウルトラ軽快動作を味わうのであればUSBブートでの起動が一番です。
QEMU-Puppy

今回、唯一USBブートできるマシンは仕事で稼働中なので実験することはできませんでした。できればこのブログを読んでいる誰かがテストして報告してくれると嬉しいです。



puppy-214-JP_beta01.isoのリンクが既に切れているようです。
探してみたところ
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?p=98503
ここにもありましたので追記しておきます。
どっちにしても現在アクセス不能なようです。

日本語化にあたってはこのサイトを参考にしました。
Dejaのつぶやき」さんです。
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